気仙沼市議会 2021-12-13 令和3年第121回定例会(第3日) 本文 開催日: 2021年12月13日
次に、県が開設した結婚支援センターの活用と連携等についてでありますが、県は、本年9月より人工知能AIを活用した会員登録制のマッチング支援を実施しております。12月5日時点での県内登録者数は1,700人超であり、うち本市の登録者数は29人となっております。
次に、県が開設した結婚支援センターの活用と連携等についてでありますが、県は、本年9月より人工知能AIを活用した会員登録制のマッチング支援を実施しております。12月5日時点での県内登録者数は1,700人超であり、うち本市の登録者数は29人となっております。
次に、(4)マニフェスト4、子育て支援については、今年度も18歳までの医療費の無償化も継続され、体制整備は万全と思慮いたしますが、その中で前任の滝会長さんにもあったように、人口の維持と確保が極めて重要であるということから、若い世代の定住策と女性の活躍できる環境づくりの施策、また国が補助する人工知能(AI)を活用した婚活について伺います。
人工知能(AI)やビッグデータなどの先端技術を活用することで、誰もが便利で暮らしやすい社会を目指す未来型都市「スマートシティ」。人口減少と少子高齢化が同時進行する日本にとって、将来の課題解決の鍵を握ると期待されています。また、新型コロナウイルスの感染拡大で国民は外出や接触を控えており、自治体がICT活用やスマートシティ化を積極的に進めていく動きは理にかなったものだ。
Society5.0の一番の肝は、人工知能、AIとビッグデータです。これを活用してIoTの概念が成立する、IoTを動かす移動通信技術が5Gです。そのことをしっかりと認識した上で、1、市民生活に及ぼす影響、2、大崎市としてどのように取り組む考えか、3、職員の仕事における影響、4、市長の本気度など、Society5.0実現に向けた取り組みについて所見を伺います。
Society1.0は狩猟社会、2.0は農耕社会、3.0は工業社会、4.0は情報社会、これに続く人類史上5番目の新しい社会、それが5.0とされ、IoT、ロボット、人工知能AI、ビッグデータといった先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、新たな社会の実現を目指すと狙いが示されています。しかし、例えばこの中のビッグデータは、個人情報と密接に結合しています。
人工知能、AIの社会的実装は、日進月歩でその精度を高めつつあります。例えば、さいたま市の実証実験では、例年八千人ほどの保育園施設の入所選考作業に、職員二、三十人が手作業で当たり、延べ一千五百時間をかけていたところ、AI導入により、何と数秒で手作業による選考とほぼ同様の内容がはじき出されたのであります。
Society5.0では、IoT、ロボット、人工知能AI、ビッグデータといった先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れることによって、さまざまな社会課題の解決が目指されています。これらとのよりよいパートナーシップが求められる一方、先端技術の導入で全ての生産性が上がり利便性が増すといった楽観的な見方については、大いに疑いを持つものです。